1月11日 (木) の7時間目に、1年生を対象に「社会人の話を聞く会」を行いました。今年は市内の9つの事業所の方がご協力くださり、生徒たちは9つのうち、選んだ2か所の話を聞きました。仕事の内容をはじめとして、やりがいや意義、南相馬市の魅力や課題、将来の進路選択へ向けてのアドバイス等をいただきました。「職業」という切り口から、生徒たちは多くの学びを得たのではないでしょうか。活発に行われました活発に行われました
1月23日 (火) の7時間目に、1年生を対象に「課題研究講演会」を行いました。講師に福島大学人間発達文化学類教育実践コースの鳴川哲也准教授をお呼びして、探究活動の意義や問いの立て方についてお話しをしていただきました。新たな視点から探究を捉える話だったので、生徒たちも興味深そうに話を聞いていました。3学期の残りの総合的な探究の時間は、2年生に向けて問いを立てていきます。
1月24日 (水) の放課後に、福島地方裁判所相馬支部支部長の岩田真吾様をお呼びして、「裁判官出前講座」を行いました。 民法が改正され、2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わり、高校生も司法に関わる時代になりました。少しでも司法を身近に感じてもらうため、今回の講座を設けました。 内容は「模擬裁判」で、設定された条件をもとにして、量刑やそれを決めた理由をグループで考えました。生徒たちは楽しみながらも真剣にワークに取り組んでいました。
12月27日(水)に、灘、筑波大学附属駒場、成城学園、福島、磐城桜が丘の5校の生徒と、linkる大熊で交流してきました。今回の交流は、他県の生徒が福島県の復興の現状を学びに来る「ふくしま学宿」と銘打たれた教育プログラムの中の1つになっています。夏休みにも来県していて、今年度2回目の交流です。参加した生徒たちは良い刺激を受けたようです。
12月26日(火)に、ふくしま医療機器開発支援センター(郡山市)までフィールドワークに行ってきました。今年度より始まった、医療に携わる職業への理解や使命感を醸成するための教育プログラム(コース制)の一環です。セミナーを受けた後、各種体験を行いました。生徒たちは真剣に話を聴きながら、体験を行っていました。
12月25日(月)に、今年課題研究で制作していた絵画を道の駅南相馬に持っていきました。これは、南相馬を感じさせるものを高校生の視点から描いてほしいと、道の駅南相馬さんから依頼されていたもので、美術部とともに3点制作しました。年明けから展示されるということです。なお、次年度以降も制作を続けていく予定です。