夏休みの原町高校です。生徒は課外や校内の様々な探究イベントに取り組んでいます。

松村和子の代表曲「帰ってこいよ」のサビ
　　♪帰ってこいよ（ベンベンベン）
　　♪帰ってこいよ（ベンベンベン）
　　♪帰ってこ～いよ　作詞 平山忠夫

読んだだけでベンベンベンのところに三味線の音が聞こえてくる方は、私（校長）とほぼ同年代ですね。

　さて、授業見学、授業参加のお誘いを受ける私（校長）ですが、夏休み前のある日、お誘いを受けたのは音楽の授業です。
　「音楽室ではなくて、同窓会館の2階和室に来てください」とのこと。

行ってみると…

見たことはありますが、触るのは初めて！

落語で、三味線の音をテン、チン、ツツ、トンで表現していた理由が、楽譜を見てなるほどと納得。

教具としての三味線なので、抑える位置にマークがついています。楽譜下段の指示通りに押さえると、一応は弾ける。

中学時代に、フォークギターで青葉城恋歌（さとう宗幸）ぐらいは弾いていた私にとっては、くみしやすい課題かと思われましたが、バチが思ったより大きくて扱いづらい。テレビで見た高速で弾ける人ってすごいんですね。

一人一人先生の前で演奏して、評価してもらうのかと思いきや

取り込んだ動画をネット経由で先生に提出する方式。なるほど、呼び出しの順番に左右されず、自分で納得のいく演奏を評価してもらえますね。

なんともお上品な、午後の時間を過ごさせていただきました。