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知 #校長室からの風景

 「知」という字は小学校2年生で習います。知恵や知識という熟語とともになじみのある漢字ですね。ちなみに、矢に口を添えた会意文字で、矢を折ることで神の意志を「知」る神事を表していると言われています。

 小学校のころから、たくさんの「知」を学び成長してきた本校生がこれから生きていく日々は、自らが「知」を創造していく時代となっています。

先日、またまたまた

正面玄関に4台(1台は陰にいます)
昇降口に4台
おなじみの「原町高校ご一行様」が計8台

この日は、「令和6年度『復興知』事業活動報告会」に1・2年生合わせて約300人が参加です。

来賓の県教育長(本校OBです)

「復興知」事業とは→こちら
きょうは、その「復興知」採択大学が一堂に会して、活動報告を行うのです。

全国から錚々たる大学が集結

こんな機会を逃す手はありません。

各ステージ発表は
立ち見が出るほど興味津々
大学生の発表を熱心にメモメモ
各大学のブースでは
研究機材に触れたり
大学生から
研究内容の
説明を受けたりして

大学の「知」に触れまくりです。
会も半ばに差し掛かると、生徒も慣れたのか積極的に

ブースの中に分け入って
大学生を独り占め
逆質問で
大学教授にも答えていただいたり
これほど身近に
大学生や
その研究に
触れる機会が
1.2年生のうちに
訪れるって

うらやましい限りです。

手前みそながら、原高生の「知」への興味関心の高さに感動してしまいました。「知」の創造者としての一歩を踏み出せたでしょうか。

あ、

試食のあるブースが

大人気だったことは、ここ(note)だけの秘密です(ある意味高校生らしいww)。



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