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いる?える? #校長室からの風景

 すでに、日本語において「的を得る」という言い回しは通用となっていますが、もともとは「的を射る」が正しい言い方のようです。
 一度弓道場に足を運んでいただいて、弓道競技をご覧になってなっていただければ、射場(矢を射る場所)から的場(的のある場所)まで、矢道(矢がビュンビュン通る場所)を歩いて、的を「得」に行く行為が、どんなに危険で非現実的かがわかり、「的を射る」の正しさを実感できます(笑)。

さて、校長には、高体連関係の地区部会長職というのがあります。昨年は、別の地区でテニス部と登山部の部会長として、試合を観戦させていただきました。
 本年は、弓道、剣道、水泳の部会長をすることになっています。観戦するからには本校の部活が強いのに越したことはありません。

 過日、弓道部の皆さんがやってきて、

おおおお!

 この春先に行われた県春季弓道大会において、女子は団体優勝、女子個人優勝、準優勝、射道優秀賞、男子は個人3位の好記録!

 弓道の地区部会長をお引き受けしたことは、的を射ていたと言えるみたいですね。

 

 


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