火 #校長室からの風景
焼いたサンマに大根おろし、おいしいですねえ。
人類が火を使って調理をした最も最古の遺跡(Gesher Benot Ya'aqov遺跡)は78~9万年前だそうです。大根おろしがあったかどうかは定かではありませんが、焼き魚は食べていたみたいですね。
さて、先月、2年生が修学旅行に行っているある日、本校の校庭では…
他校では、2年生の修学旅行に合わせて遠足をすることも多いのですが、本校では、
もとい、
遠足ではなくて、レクリエーション行事です。
78万年ぐらい前から火で調理をしているはずの人類ですが、
網の上の生肉1枚が寂しそうです。近寄ってみると、炭に直接チャッカマンで火をつけようとしています。たぶんそれだと、あと1万年ぐらいは火がつきません。
仕方がないので、私(校長)が78万年の人類の英知を総動員して、1万年を10分に縮めて火を起こしてあげました。
これはほかのところも英知注入が必要かと思って見渡してみると
多くのグループが化石燃料を活用しています。人類としてはごくごく最近の出来事。次々とお肉が焼けていきます。
私(校長)のバーベキューのイメージとはちょっと違います。これも時代の流れかな。
一方
化石燃料が使えない緊急事態に対応できる経験は積めたと思いますが、早くお肉焼かないとレクリエーション時間終わっちゃいますよ。