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どれにしようかな #校長室からの風景

 目の前においしいケーキが並んで、一つを選ぶことができなかったときなど、「♪どれにしようかな かみさまのいうとおり」と指を順番にさして選んだ経験は誰にでもあると思います。この「~とおり」のあと、まだ先が続いたような気がするのですが、幼いころの相当遠方の記憶のため思い出せません。ただ、こちらの動画→どれにしようかな? のように「なななのなのな」とは続かなかったとはおもいます。
 どれにしようかなの後、「ななな」で続いて印象的なのは、Awich「どれにしようかな(Prod. Chaki Zulu)」のほうですね。

 さて、先週は入学後の各種行事が続いた1週間でした。生徒会行事も目白押し。
 まずは、対面式。1年生と2・3年生の初顔合わせとなります。

生徒会長の歓迎の辞
生徒会執行部紹介
各委員会委員長も執行部に含まれるようです。
活発な活動がうかがえますね

そして、

なんと、歓迎の花束を贈呈

何度も対面式を見てきましたが、花束を渡すシーンは初めて見ました。柔らかな雰囲気になりますね。役員に聞いたら、「毎年こうですよ、ウフフ」 と。なんと品の良い(感心)

続いて、部活動委員会紹介タ~イム。

ステージ上は筝曲部
上級生も残って参加

勧誘対象は1年生なのになぜかなあと思ってみていたら、

ステージで繰り広げられる
部紹介パフォーマンスに

2・3年生から、掛け声や名前のコールなど、部活動の和気あいあいとした雰囲気がよく伝わる部紹介となりました。なるほどね。

もちろん、生徒だけによる行事運営
先生の手は借りません
高校生活の有意義な在り方を
滔々と語るサッカー部の紹介
目の前で迫力の演奏
吹奏楽部

 全ての部活動委員会活動紹介を載せることはできませんが、一部の紹介を見ても魅力的。さてさて、これだけの部紹介を見て、運を天に任せる「どれにしようかな」はないよね。主体的に選ぶのが今の高校生に求められる姿ですから。