チェック #校長室からの風景
チェックと聞いて、藤井一子の「チェック・ポイント」が即座に浮かんだあなたは、相当な昭和アイドルマニアですね。ふつうは、チェッカーズどまりです。
さて、学校は生徒が来て、授業があって、部活があって…etc、そういうのが行われていれば学校でしょと表面的には見えるかもしれませんが、順守すべき法令や内部規定により、業務や運営がなされているものなのです(授業でそういうことにあまり触れたりしませんが)。
読者の皆さんが、高校時代に一度は書いたであろうホームルーム日誌も立派な公簿ですよ。だから、鉛筆で書いたら先生に書き直しさせられたでしょう。
そうした法令等に則った学校運営がなされているか、当然ですが年に数回チェックを受けることになります。
この日は相双教育事務所の担当者が来校して
これでもデジタル化が進み、相当少なくなりました。
担当の職員は緊張の面持ちです。
続いて
学校の根幹、授業内容についてしっかりと見ていただきました。
他には
帳簿通りの数量があるかどうか、念入りに点検されます。
こうして、信頼され、安心安全の学校が担保されていくわけです。