技術点 #校長室からの風景
流れるようなステップ、美しいスピン、高いジャンプ。美しい音楽に合わせ、優雅に舞うフィギュアスケートですが、その一連の舞の中にある各要素を点数化し、出来栄え点を加えたものが技術点といわれるものだそうです。
ある日、校舎内を散歩、もとい、巡回していると
近寄ってみると
パフォーマンステスト… あ、この前の小中高連携会議で話題になったテストだ。
邪魔にならないように覗いてみると
よく見ると
ナチュラルスピードでやり取りする会話を聞いていると、絵の中の事実だけを説明する生徒、事実に加え簡単な感想を話す生徒、感想とともに日常的な話題に発展させる生徒、いろいろな答え方があります。
先生の様子を観察すると、その答え方で何か評価が分かれるようです。
フィギュアスケートの例えばジャンプでも、3回転サルコウ、3回転フリップ、3回転アクセルで技術点が違うのと同じですね。
リスニングだけでなく、スピーキング能力も高めていくのが、本校の英語教育です。