見出し画像

痺れる~! #校長室からの風景

  ちょっとした弾みに、肘を机の角にぶつけ小指の先まで痺れた経験は誰にでもあると思います。ぶつけると痺れる肘のあの場所には、浅いところに指まで続く神経が通っているらしく、ぶつけた刺激が指先の痺れとなって表れるらしいですね。
 ちなみに、英語では funny bone と言うらしく、"hit A's funny bone" で「Aさんを笑わせる」という意味になるそうです。英語圏の方はあのビリビリを痺れではなく笑いととらえるのでしょうか。

 さて、連休前半、この時期の楽しみといえば、野球部の応援観戦。初戦の相馬高戦(定期戦の代わりですね)に敗れたので、敗者復活の最も小さな山から勝ち上がる2連戦となりました。

 復活1戦目は小高産業技術高戦。

保護者の皆さんを中心とした応援団です。

校章を中心に「苦しい時こそ笑え!楽しめ!『常笑』」と染め抜かれた旗を掲げた大応援団です。

明るい声援を背に
よく打ち
よく走る
ピッチャーも好投

ヒット数に差はなくとも好機を生かし勝利!

原町6-4小高産業

 復活2戦目は相馬総合高戦。

連戦となったので、
継投作戦です

 今回は、相手に好機をつかまれ前半

2点リードされて折り返し

さらに8回表、9回表に2点ずつ入れられ、点差6点で迎えた9回裏。

安打に安打を重ねて満塁
好機を逃さず連続ヒット

1点、また1点と得点を重ねていく攻めに

応援団も盛り上がります

まさに、痺れる展開。ヒットが出るたびに笑顔がこぼれます。まさに、funny bone、痺れると笑うもんなんですねえ。

5点をもぎ取り、1点差まで追いついたところで

試合終了。本校野球部の粘り強さ、諦めない姿勢を感じた試合となりました。

夏に期待です!